【コラム】株やFXのフローチャートから読み解く「わだちま流社会学」

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私は投資を始めてから、株やFX などのチャートの動きを研究しています。昨日のクリスマスでは日経平均株価が大幅に下落し、暗黒のクリスマスと揶揄されました。そんな振れ幅のある投資チャートですが、ふとその動きを観察していると、社会の動きとの類似性を感じます。今回は投資チャートから読み解く「社会学」と、そこからの学びについてをお話しします。

安定は暴騰や暴落の前触れ

国の社会体制は様々なものがあると思います。代表的なものを挙げますと、資本主義か社会主義か、民主主義か独裁か、右か左か、などなど。これら対極の考え方をチャートの上下に当てはめると動き方がとても似ていることに気づきます。

例えば、振り幅の大きい時はある国で戦争が起こっています。終戦が近づき、平和になっていくと、ある一定の位置(思想)で安定して、振り幅が徐々に小さくなっていきます。

投資のチャートではこのように振り幅が収束していくと、その後はどちらかに振り切る(暴騰や暴落)可能性が非常に高いのです。これは何を意味しているのかと言うと、社会が安定していくとその後は反発する可能性が高い、つまり政権交代や革命が近いことを意味します。

近年の話では、アメリカでは穏健派のオバマ政権で安定してきたかと思えば、刺激が足りなくなったのでしょうか、いつの間にか破天荒ビジネスマンのトランプ政権へと舵を振り切りました。フランスも安定していましたが、移民が多く流入してきたことでテロが増大し、右寄りな考え方が強くなりました。それでは日本はどうでしょうか。

バブルや高度経済成長を経て、資本主義の流れが定着し、振り幅がだんだんと収束してきました。そんな中、行き過ぎた資本主義はブラック企業を生み出し、悲惨な事件も起こってしまっています。働き方改革などが提唱され、弱い者への権利の尊重へと舵を切り始めたのではないでしょうか。このように安定し始めてくると、何かが起こる事が世の常であることが読み取れるのです。

自分が社会のアップトレンドに乗る為には

自分の考えや行動が世の中と合わず、ジレンマを感じることがあるでしょう。しかし、先程のチャートの考え方に鑑みると、波のある位置が違うだけでいつかは必ず追い風がやってくるということです。

それが、近いうちなのか、遠い未来なのか、果ては死ぬまで来ないか、時期はわからないものですが、必ずやってくるのです。音楽やファッションの流行りなどはその典型的な例でしょう。昨今ではDA PUMPの「U.S.A.」が爆発的な大ヒットを記録しました。このジャンルである【ユーロビート】、一時は下火でしたが、一昔前に大ヒットしたジャンルです。また復活の予感がしています。

過去記事、FXから学んだこと」でも記載しましたが、投資のチャートは必ず上がれば下がり、下がれば上がるものなのです。その追い風のチャンスを掴むために、自分の道が例え世間と離れていたとしても自分を信じ続け、その風に乗る準備をしておく事が大事と言えます。

今の日本社会がどの位置にいるのか、自分の考えの位置は?今はアップトレンド?ダウントレンド?そういった事を客観的に広い目で把握する事で、今後の自分の成すべきことが見えてくるでしょう。

また、自分の幸福度もチャートに当てはめる事が出来ます。今、自分が幸せだと思っている方はいつまでもその幸せは続かないと思っておいた方が賢明でしょう。なぜならあなたが変わらなくても社会や取り巻く環境は日々変化していくからです。今日本は世界的に見れば経済的に衰退している事はご存知でしょうか。高度経済成長期の日本ブランドは今や過去のことなのです。日本だけを見ていればなかなか気づきにくい事でしょう。つまり現状維持ではマイナスなのです。

私も以前、過去記事「幸せについて本気出して考えてみた」で強気にも「自分は幸せだ」と発言をしました。もちろんこの幸せが長く続かないことも把握しています。だからこそ油断せず、更に幸せになる為に準備をしておく、それがアップトレンドに乗る、追い風に乗るという事です。

またそのような考え方が定着できれば、逆に不幸な事が起こったとしても、きっとまた必ずいい事が起こる。そう思えるようになります。なぜなら、人生もまた下がればいつかは必ず上がる、山あり谷ありなのですから。

それではまた。