俳優、東出昌大氏の不倫報道から熟考!現代の情報過多時代の生き方を本気で考える。

この記事は約 5 分で読めます。

俳優の東出昌大氏の不倫騒動が世間を賑わせている昨今だが、この騒動がきっかけで私は現在のマスメディアに対して、熟考することとなった。今回はこの騒動から導き出した、現代の情報過多時代での生き方について記載する。

一件のLINEから始まった問題提起

何でもない日常を過ごしていたとある日、友人「M氏」から一通のラインが入る。M氏はいつも突拍子もなく、世の中の事柄について議題を掲示し、熱く意見を語ってくれる私の友人だ。今回は、俳優、東出昌大氏の不倫報道についてM氏が思うことを語ってくれた。彼の意見はこういうものだった。

M氏「今、東出昌大氏がメディアや世論から攻撃されているが、これは産まれ、地位、名誉、家庭、収入、人々の羨望の全てを手に入れた『杏さん』に対する憂さ晴らし的ニュアンスを含んだ『東出昌大批判』というか、ほぼその憂さ晴らしが批判を燃え盛る炎にしているのではないか。

だが、これがバズるならテレビは話題にするし、コメンテーターは与えられたわずかな時間で視聴者に刺さるような、東出昌大氏を咎めるコメントをしようと躍起になっていく。

これ冷静に見たら、ただただ家庭の問題だよね。

それを食い物にしてる方がちょっと病的なんじゃないかなと。
誰かを幸せにしたくて騒いでる人が1人もいないのではないか。

この一連の報道でちゃんとテレビに絶望できました。私の欲しい情報やエンターテイメントはここにはないということです。」

なるほど。素晴らしい意見だ。私もテレビはつまらないと感じていて子供が生まれてから1年ほど経つが、この1年は家ではほぼテレビを見ていない。見ているのはNHKの教育番組くらいだ。(私はきちんとNHK料金は払っています。)

私の見解を述べると、「需要」があるからこの手の報道の過熱はなくならないのだろうと思う。何がこの「羨望」という「需要」を生み出しているのかと考えると、それは資本主義の闇を感じる部分だ。貧富の差や不平等が負の心を増やしてしまうのではないだろうか。日本が資本主義社会である以上、これを完全に無くすことは難しいだろう。

この需要の問題を例えるならペット業界の問題と似ている。ペットショップは幼い方が可愛いから売れるという理由で、出来るだけ早い段階で子を親から引き離し、店頭に置くようにする。早い時期に親から引き離された犬は性格に問題を抱える恐れがある。問題を抱えた犬は最悪の場合、殺処分されてしまうという悲惨な問題だ。

しかしながら、問題視されているにも関わらず、可愛い子犬から育てたいという需要がある為にこの状況がなかなか改善されないのである。

重要なことは、このような問題に関わる私たち1人1人が需要を作らないこと。私たちは「この手のゴシップには関心を持たない」そして「テレビを断つ」という2つを結論とし、この議論は一旦終わりを迎えるのであった。

妻が導くパラドックス

ひと段落したところで、妻にこの日の議論を話してみた。何でもない夫婦の日常会話だ。すると妻が一言つぶやく。

「この前、芸能スキャンダルのカメラマンが、アザラシとか可愛い動物を撮るカメラマンに転身したっていう特集をテレビで見たよ。そういうことなんじゃない?」

こんな引き出しがよくあるなと、妻に感心した。私は『やはり、他人の不幸をネタにすることは倫理的や道徳的に良くない話で、マスコミ側にも同じように思っていた人がいたのだ!』と思い、早速その方を調べてみた。

その方は小原玲さん。現在は『動物写真家』のようだ。この方の転身する転機となった当時の交際相手からの言葉を見て私は鳥肌が立った。

「私たちの写真は、人の悲しみばっかり写しているよね」

参考↓↓↓

報道から動物写真家へ、シマエナガちゃんを撮影した男性の数奇な出会い

冒頭に話したM氏の疑問

「誰かを幸せにしたくて騒いでる人が1人もいない。」

この言葉と全く同じ意味ではないか!これには衝撃が走り、すぐにM氏にラインを入れた。

「すごい!私たちの考えは間違っていなかったんだ!」

そう歓喜に湧く2人だったが、M氏がとある事に気づく。M氏「あれ?この情報源ってテレビじゃない?」私「あ…テレビに有益な情報ってあるやんけ!」

もう、テレビはいらないという結論に至った私たちだったが、テレビからの情報で議論していた事が解決するというパラドックス的なオチが待っていたのだった。

再度、この議論をまとめた。結論はこうだ。

「この情報過多の時代では、受け身の情報を捨て、必要な情報を自ら選んでいくことが重要である。」

テレビを全て否定する必要はない。ただ、テレビは情報を選んで取得するという手段においては非常に非効率であるということ。受け身の情報が多すぎるのだ。3日後には忘れているような使えない情報は、情報とは言えない。現在、そんな目的に有効な手段は圧倒的にYouTubeだ。『テレビはYouTubeのチャンネルの一つに過ぎない。』その感覚が議論を重ねた2人にはしっくりきた答えなのであった。

東出昌大氏の不倫騒動の話からここまで深い議論にまで発展させる人もなかなかいない。実に有意義な1日であった。さてと、シマエナガちゃんの写真集でも買おうっと。

良い轍も悪い轍も、誰かの役に立ちますように。
新世代ライフプランはwadachima.com(ワダチマドットコム)!

それではまた。

このエントリーをはてなブックマークに追加