定期預金を解約しに行っただけで垣間見えた、ゆうちょ銀行への不信感②

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いい加減、なぜ予約をするのか質問をしてみた。すると、

ゆ「私どもも予定を立てることができ、お客様にも、よりスムーズにご案内できます。」

な、なんと…この回答に私は唖然とした。これは私に何のメリットも無いではないか。そもそも予約なしでもスムーズに案内されるはずだ。現に今日も予約なしで来たが、大して待たされてはいない。この人達は自分たちの都合の改善のために、私の大切な時間を奪い、手間を掛けさせようというのか…それとも他に何か目的が…

呆れて何も言えなくなっていた私に追い討ちをかけるように営業マンは語り出す。

ゆ「今の普通預金の現状ですと、低利率の為、お金が増えません。今後のインフレに対応していく為にもうんぬんかんぬん

目的はこれか!私は瞬時に察した。『予約』とは『営業』の為の『予約』だったのだ。そりゃ、そうか。営業マンだもん。でも以前の郵便局であればこんな事はなかった。

そう思った私は、その後の話がほとんど耳に入ってこない。なぜなら、いつ話を終わらせるか、そのタイミングを見計らっていたからだ。何とかそのタイミングを見つけ、お断りしたところで、ようやくこの一件はひと段落したのだ。

もちろん、後日に『予約』なしで再度訪れたが、大して待たずにスムーズに解約出来たのである。

ほんと、『予約』って何だったんだろ。

今回の体験を経て、私が感じたゆうちょ銀行への不信感は2点だ。

顧客ニーズを全く捉えられていない

まず、私は定期預金があるならば解約をしたかった。ただ、シンプルにそれだけの事。であるにも関わらず、それが満たされずになぞの「予約制」によりストレスを感じた。そして、営業がしたいなら、営業がしたいと始めから言ってくれ。そう思った。「予約」による無駄な時間を過ごしたくない。どうせ契約しないんだから。

まさに営業の名言「ドリルを売るな、穴を売れ」が実践できていない典型的なパターンだ。私は壁に穴を開けたい。なんなら道具はキリでもいいのだ。高性能、多機能の最新のドリルは求めてはいない。

営業マンの焦りから見える経営体制

では、ゆうちょ銀行の営業マンはどうして今回のような営業になってしまったのか。

ここからはあくまでも私の妄想だが、ゆうちょの営業マンは余裕がなく、やたら焦っているように見えた。その姿を見て、私は悪いのは営業マンではなく、会社の体制なのだろうと思った。きっとノルマなどの圧力が厳しい勤労体系なのであろう。次にまたあの営業マンに会った時には、なぜこの仕事をしているのか、聞いてみようと思う。かんぽ生命の不正契約問題でニュースで話題になっている同社グループだが、やはりゆうちょ銀行でも根本は変わっていなかった。その片鱗を肌で感じた一件であった。

そして、今回のような「予約制」により囲い込んだ情報弱者の顧客に、難しい専門知識を振りかざし、まずは思考停止に追い込む。その後に、手数料の高い商品を買わせるのであろう。これは、過去記事「格安スマホに変えて携帯(スマホ)代を年間約16万円浮かせた話」でもお話しした事だが、通信業界の大手キャリアの手口と一緒だ。「多様化する顧客ニーズに対応する為」という名目で、わざと仕組みを難しくし、思考停止にさせ、まぁ良いかと契約させてしまうのだ。

私はこのような情報格差社会につけ込んだような商売が嫌いである。日本郵政グループは様々な点で騒がれてはいるが、我が子の初通帳も、既にゆうちょ銀行で作ってしまっている。頑張って様々な不祥事を改善し、信頼を回復してほしいものだ。

前回の記事↓

定期預金を解約しに行っただけで垣間見えた、ゆうちょ銀行への不信感①

良い轍も悪い轍も、誰かの役に立ちますように。
新世代ライフプランはwadachima.com(ワダチマドットコム)!

それではまた。

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