なぜ資産の分散が必要か②

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前回は「資産」についてと「現金」のリスクについて考えていきました。

なぜ資産の分散が必要か①

今回は更に視野を広げ、「日本円」のリスクについて考えていきましょう。

あらゆる「モノ」という「モノ」は常に価格が変動している

為替変動」という言葉をどこかで聞いたことがあると思います。ニュースで「今日の円相場は~」とやっているあれです。お金というものは常に国同士で価値が変動しています。ということは、それと対価にしている「モノ」の価値も常に変動しているということになります。

身近なもので例えますと、野菜やガソリン、外食などは値段の上がり下がりが顕著に私たちに降りかかってくるのではないでしょうか。

では具体的に「日本円だけを持っていた時のリスク」とは何でしょうか?

「物価の上昇」が一番の身近なリスク

先ほどと同じく身近なもので例えますと、「最近なんか牛丼が値上がりしたなぁ」と思ったとします。ちょっと控えて今日は牛丼並だけにしようとなりますよね。栄養が偏った食事になってしまいますね。

しかし、かたや自分と変わらない身なりの隣のお客さんがフルセットのトッピングまでつけて800円くらい使っていたとします。それを見て「あぁ食に金を使うタイプか」と思うのか、「あぁ稼いでいるんだろうな」と思うでしょう。しかしその人の実態は、物価上昇に備え外貨を持っていただけというのが答えなのです。

このカラクリ答えはこうです。

物価が上がる→お金の価値が下がる=日本円の価値が下がる→日本円以外の外貨の価値は上がる

知っているか、知っていないかだけでこれくらいの差が出てきます。

野菜やガソリンも同じです。あなたは「周囲のみんなも条件は一緒だし価格が上がってもしょうがないかぁ」と思って諦めていませんか?もしかしたらそう思っているのは自分だけかもしれません。かたや、同じスーパーに買い物に来ている方のほとんどが、資産を分散し、物価の上昇にも備えているので何とも思っていない、かもしれませんよ。

いかに正しい情報を入手し行動できるか

 この物価の上昇というものが「日本円だけを持っているリスク」と言えるのではないでしょうか。これに伴いあなたの給料も上がれば良いと思います。しかし、実際にあなたの会社では上がっていますか?消費税が増税しますけど、それに伴いあがりますか?上がらないなら自分で備えるしかありません。

備えがあれば変動に対応出来ます。変動に対応できるということは、気になることが少なくなり、決断行動も素早くなります。それは精神衛生上、非常に良いことだとです。備えあれば憂いなしとはまさにこのことだと思います。

私は今後の世の中は能力での差はあまり生まれる時代ではなくなると思っています。この進化が驚くほど早い情報社会では、いかに正しい情報を仕入れて行動しているかでどんどんと差が開いていきます。残酷ですが、この世の中の動きは受け入れて行くしかないでしょう。嫌であれば他国へ移り住むか、お金のない生活で満足するか、どちらかです。

 

今回の記事もまさにその情報の一つと思います。こんなの常識だよ、と思う方にはつまらない話となってしまったかもしれません。復習だと大目に見て頂けると幸いです。資産の分散は、そんなにハードルが高いものではなくお金の置き場所を移動させているだけという感覚で分散できます。それくらい投資というものは気軽にやれるものだと思っています。

 

今回の話でニュースの為替情報を気にした事がなかった方が、それを見た時にこのブログを思い出して頂けたら幸いです。そして同僚の前でも一言「おぉ今日の円は下がったなぁ」と呟いてみてください。「あれ、あいつなんか変わったな」と思われて少し優越感に浸れますよ(^^)

 

それではまた。

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