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お金についての将来を考えてみると、昨今では貯める選択肢は様々な手段があります。私は以前までは保険商品や預金などしか知りませんでしたが、積立投資という方法を知り、実践し、以前よりもとても満足しています。そういった知識は誰も教えてくれません。今回はそんな積立投資の魅力を伝えながら、実際に保険商品の場合と、積立投資の場合との金額の差を比較していきます。
月5万円を貯めていく。
保険商品のみで月に5万円を30年間貯めていく場合の一般例です。(2019/12/28のデータ)
・貯蓄型生命保険 : 1万
例 : オリックス生命RISE(払戻率108%)約441万円
・財形貯蓄 : 1万(0.01%)約361万円
・定期預金 : 1万(0.25%)約374万円
・個人年金 : 1万
例 : 明治安田生命年金かけはし(受取率104.8%)約377万円
・現金で貯める : 1万=360万円
合計は約1,913万円
月5万円で約2000万円貯まるようです。これなら老後資金2000万円足りない問題もクリア出来ますね。プラスで年金もありますから。
それでは、次は投資商品で月5万円、カッコ内の利率で運用できた場合で見ていきましょう。
・積立NISA : 3万外国株式インデックス(3.5%)
20年で約1,037万円
その後の10年を国内債権(2%)にて保有すると、約1,264万円
・IDeCo : 2万外国株式(5%)約1,630万円
合計すると約2,894万円
保険商品1,913万円、投資商品2,894万円。その差はなんと981万円。約1千万円もの差が開いてしまうのです。1千万円もプラスとなれば、老後の趣味や旅行などにお金を回すことも出来るでしょう。これがお金に働いてもらうという力なのです。
1千万円で30年後に何をしますか?
1千万円もプラスになる事がわかれば、将来もワクワクしますよね。皆さんは30年後に何をしますか?私は妻と2人で世界一周旅行に行きたいですし、2人で住む平家も建てたいと思います。
その為にも、自分の成績の為に自社や提携会社の保険商品しか勧めてこない営業マンの言う通りにするのではなく、自分で勉強して、この1千万円を獲りに行く事をお勧めします。その為の情報を当ブログでは発信していきます!共に楽しい投資ライフを満喫しましょう!
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良い轍も悪い轍も、誰かの役に立ちますように。
新世代ライフプランはwadachima.com(ワダチマドットコム)!
それではまた。